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Arma 3 で現実世界の電波理論を再現し、距離と地形による衰退、3D インターフェースの無線機をそなえた Advanced Combat Radio Environment 2 MOD が安定版となるバージョン 2.2.0.904 へ更新されました。あらたな安定バージョンとなる 2.2 では、さまざまな改良がくわえられています。Steam ワークショップへ対応や 3D による無線機の表示が見た目が向上したり、会話の音量をスライドバーで調節できるようになりました。
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また、無線信号のシミュレーションも強化。完全に作り直されておいて、より高度なモデルと再現度を実装しています。それに無線信号の経路はアンテナの向きによって変化するようになりました。ほかにも、特定の指向性アンテナを無視するオプションの追加、かんたんな設定、シミュレーション モデルを決定する API が用意されています。
チェンジログ：
全般：
- 追加：Zeus 対応 - 遠隔操作中のユニットでも会話と無線が使えるように
- 追加：ACE3 MOD のインタラクション メニュー対応 - ACE のセルフ インタラクションをつかい無線を操作できるように
- 改良：大幅なコードの変更で、新しいスクリプト コマンドと高速化されたメソッドを使うことにより、最適化
- 追加：新しい無線通信モデル - 外部拡張により一貫性のある位相をふくむ現実的なマルチパス機能の計算をつかうように
- 追加：新しいモデルによる無線機の表示やアイコンをオーバーホール
- 追加：キーにより現在使っている無線チャンネルの up/down へキー割り当てが可能に。携帯型の無線機とチャンネル ノブがある無線機でのみ動作
- 修正：無線機の表示を全てのアスペクト比上でただしくどうさするように
- 改良：直接会話への閉塞性 - 建物やオブジェクトは他のプレイヤーで聞こえる、自分の声の音量へ影響する
- 改良：AI はプレイヤーの音量を認識する
- 改良：車両での減衰機能（自分が車両内に居るとき、車外で喋っている人の声量が小さく聞こえる）がオーバーホールされ、 insideSoundCoef 変数をつかわずに AttenuationEffectType をつかうように
- 改良：直接会話の声量バー - 5 つの状態になり、標準で最小の声量に設定。スライド バーによる視覚化された声量へ
- 修正：車両内でつかえる内線がいろいろな車両でも動作するように
- 追加：API 関数（acre_api_fnc_ignoreAntennaDirection）- 信号のシミュレーション モデルでアンテナの方向を無視できるように [true] call acre_api_fnc_ignoreAntennaDirection;
- 改良：難易度モジュールでアンテナの方向を無視という設定をできるように
- 修正：フル デュプレックス モード - API か難易度モジュールから有効化できるように
- 修正：チャンネル名設定モジュール - いくつかの状況では問題が起きていた
- 修正：ベーシックミッション設定モジュール - バベル設定を修正（各陣営への設定）
- 修正：API 関数 - どのような状況でも acre_api_fnc_getMultiPushToTalkAssignment が動作するように
- 改良：ヘッドレス クライアントに対応。不要な機能はヘッドレス クライアントへ動作しないし、連発するエラー表示を排除
- 改良：ACRE が非接続の場合、Team Speak 上でクライアントはミュートにならない。Team Speak のプラグイン設定で設定を変更可能
- 修正：インベントリ画面で無線機を右クリックしても何も起きない問題
- 修正：HandleMultipleTranmissions が未定義によるスクリプトの問題
- 修正：無線機のダイアログと標準のダイアログ上でおきる IDC の衝突判定
- 修正：エディタ上で開くとアンテナにテクスチャ無いという不具合表示
ACRE 2 は音声通信ソフトの Team Speak 3 を利用して、無線無しでは近くに居るプレイヤーとしか話せないなど、自然な会話・無線通信環境を作り出す MOD です。
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