SPOTREP #00051 Arma 3 の v1.54 へ 2 回目のホットフィックス

新しい疲労システムの実装などをおこなった Arma 3 の Nexus アップデート(v1.54)へ 2 回目のホットフィックスが配信され、ゲームがクラッシュしてしまう問題などが、いくつか修正されています。チェンジログとなる SPOTREP #00051Arma 3 公式サイト上で公開されました。

SPOTREP #00051

reported by Joris-Jan van 't Land on December 16, 2015

FROM: High Command
TO: Arma 3 Users
UNIT: Main Branch (Windows)
ACTIVITY: Hotfix: 1.54 (Miscellaneous)
SIZE: ~119 MB / ~97 MB

CHANGELOG

DATA: 修正:
  • 修正:Altis においてデータが壊れている可能性(http://feedback.arma3.com/view.php?id=26725 / http://feedback.arma3.com/view.php?id=26798
  • 修正:BIS_fnc_deleteTask 関数は、タスクのデータを持つ変数を正しく消すように(http://feedback.arma3.com/view.php?id=26894
  • 修正:BIS_fnc_taskExists 関数が、タスクが消されると正しく false を返すように
  • 修正:BIS_fnc_objectVar 関数は、 vehicleVarName をつくり、グローバル変数がより一般的なテンプレートに従う。定義を #obj から bis_o に変更
  • 修正:ランチャーを装備していると、狭い扉を通り抜けづらい(http://feedback.arma3.com/view.php?id=26806
  • 修正:キャラクターが立っていたり、ランチャー以外の武器を持っていないときに切り替えると、強制的にかがまないように
  • 修正:BIS_fnc_getRespawnInventories を使うとエラー メッセージ
  • 追加:コンフィグ ビューワのクラス リストで Ctrl + Shift + C をおすと、選択されているコンテナとクラス ネームをコピーできる
  • 微調整:武器の手ブレの大きさを調節。武器の安定化しているときは安定性が増加し、武器の揺れが削減され、戦術性が高まる
  • 微調整:武器の手ブレの大きさを最適化。息を止めているときの揺れは持続する。器の安定化しているとき、反動と手ブレに対する抑止が改良
ENGINE
  • 修正: LoadObject に関連する実験的な修正(例:破損データの扱いをより最適に)
  • 修正:観戦中に動作が停止する可能性
  • 修正:壊れているジョブを読み込んでいるときに動作が停止する可能性
  • 修正:プレイヤーは非バックパック アイテムをバックパックとして装備でき、それを動かそうとすると動作が停止する
  • 修正:steam の初期化に失敗したままマルチプレイヤーへ入ると動作が停止する(http://feedback.arma3.com/view.php?id=26910
  • 修正:落下による損傷で装備の装甲値が減らないように
  • 修正:体力が無効化されていても、ときたま体力バーが表示されている
  • 微調整:Remote 実行へのホワイト リストを無効化(問題を発見し、修正するための一時的な措置)
LAUNCHER
  • 修正:ゲームを実行中に、Steam からゲームとランチャーの両方へ重複して送られる接続リクエストを明白に拒否
SERVER:
  • 更新:スタンド アローンの Windows 用専用サーバ(1.54 ホットフィックス)
  • 更新:スタンド アローンの Linux 用専用サーバ(1.54 ホットフィックス)
    • 既知の問題:Steam クライアントは誤って steam_appid.txt を編集している。問題がある場合は中身を 107410 に変更
    • 既知の問題:ときたまに間違ったインストール場所からアドオンを読み込む
    • arma3server.exe ショートカットから -mod=curator;kart;heli;mark;dlcbundle を読みこむよう試してみる

SPOTREP #00051 | Dev Hub | Arma 3

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