Arma 3 へのコンテンツ追加、高い関心を持たれる修正や機能をお知らせする SITREP （SITuation RePort、状況報告）の #00069 が、プレイヤーへ開発状況を公開する Arma 3 の公式サイト Dev Hub で公開されました。
追加コンテンツ、ヘリコプター DLC の特徴である、高度な飛行特性 RotorLib の開発中であること、またバージョン 1.26 が公開準備前の段階に入っています。
SITREP #00069
reported by Jay Crowe on August 13, 2014
FROM: Project Lead
TO: Arma 3 Users
INFO: Update 1.26 coming, RotorLib tweaking
PRECEDENCE: Flash
SITUATION
- サーバ管理者や Modders 向けに、1.26 公開準備板が Steam の Beta タブから利用できます。パスワードは Update126Arma3Splendid
- 1.26 の特徴として、マルチ プレイの最適化が含まれています
- また様々な扉の開閉音が追加されています
- 新しい飛行特性 RotorLib は今回の更新ではなく、ヘリコプター DLC と同時に実装されます
- ファイル破損の問題と動作を向上させるために、更新後は Steam から修復と HDD のデフラグをおすすめします
INTELLIGENCE
- ゲームの基本情報を、クリップボードへ出力するコマンド Ctrl + / は、フィードバック トラッカーに提出する際に非常に便利
- コミュニティ メンバーの Clawhammer は フォーラム上で、 Arma シリーズをどれくらいプレイしたかを聞いてみたところ、驚異的な数字が有りました
- Zeus、ブート キャンプやキャンペーンを実装した状況の中で、 Polygon による Arma 3 の再レビュー が行われ、評価が 6.5 から 8.0 へと向上しました
OPERATION
- Karel Kališ により OPREP - ROTORLIB INTEGRATION の捕捉として、 RotorLib は Arma 3 開発版 でなおも微調整中
- 現在もフィードバックを収集中で、ペダルのアニメーション化や、ヘリコプターの機体限界が設定されています。例えば、出力を制限値以上に出す乱暴な操縦では、ヘリは損傷するなど
- また着陸装置の問題を修正し、タキシングと地面との接触の際の挙動を微調整しながら、車輪が適切に転がるようになり、高速で接地する事が可能になりました
- 現在も作業は行われており、飛行特性や計器、新しい修正と吊り上げ輸送などが実装され、貴重なフィードバックを求めている
LOGISTICS
- 対チート エンジン BattEye により Steam ID で BAN された場合 Arma2: Operation Arrowhead 、 Arma 3 と DayZ で BAN が共有される
- SITREP #00058 で言及したように、 1.26 ではマルチ プレイ ネットワーク メッセージで新しいメソッドが有効になります
- DayZ スタンドアローン版からもたらされたこの技術は、データの差分だけを送信するもので、ネットワーク量を減少させるもの
SITREP #00069 | Dev Hub | Arma 3
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