Arma 3 でヘリコプターによる物資の輸送を可能とする LIFTER for ArmA 3 アドオン のバージョン 1.2 が公開され、Arma 2 の米軍ヘリコプターを Arma 3 へ取り込んだ ArmA 2 US Helicopters Import to A3 アドオン に対応されました。
このアドオンでは画像のようにロープによって懸吊を行い、弾薬箱や車両などの空輸を容易に行えるようになります。
また、ロープが PhysX の影響を受けるようになり、より現地味が増しています。
ロープも表現される懸吊可能アドオン | PiPのモニタにより貨物の確認が可能 |
修正互換性を構築
- ジオメトリ LOD に関する RPT への警告
- 幾つかの物資(コンテナ、固定武器など)を吊り上げる際の位置を調整
- 貨物が地面(地上と海面)へ下ろした時の効果音量を上げた
- スリング ドローンの位置を調整
追加
- BW extended mod
- ArmA 2 US Helicopters Import to A3 アドオン
- Mi8 from Serbia Mod - A3SM
- オブジェクトの投下に物理が影響
- 吊り上げをしていない時のロープへフィジックスを
基本的な動作は Arma 2 版と同じで、Modules (f7) の "Misc" から "[RAV] AIR LEFT LOAD - Arma 3" を設置後は、ヘリコプターへ自動的に物資を懸吊可能な許容量が設定されます。
この現実的な機能では、対象となる物資が許容内であれば吊れる事が出来ますが、不可能と判断されれば出来ません。物資によって軽量、中型と大型ヘリコプターから適切な選択が求められます。
アドオンには Arma 3 用 Community Base Addons が必要です。
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