軽対戦車火器の強化や依託射撃機能を追加し、ゲーム性と操作性を損なう事なく現実味と複雑さを追加する Tao Modular Realism (TMR) MOD がバージョン 0.3.4 へと更新されました。
今回の更新では反動が変更、新たな照準器への対応など多数の変更点があります。
チェンジログ：
- 修正：tmr_optics - トリプルモニタやカスタムされた FOV で照準器や照準線が動作する様に
- 追加：tmr_optics - SOS の照準線は NightForce NXS 5.5-22x MLR の照準線へと変更され M200 Intervention (M320 LRR) 対応
- 変更：tmr_smallarms_recoil - 全ての新しい反動は Natural point の aim concept に基づいた
- 追加：tmr_smallarms_recoil - グレネード ランチャーからグレネードを発射時に、狙っていない状態だと分散値が増える。
- 変更：tmr_jsrs - Mk200 の為の継承パターンが不要となった
- 追加：tmr_ballistics - 拳銃弾と 7.52x51mm を含む、全ての小火器は正しい弾道へ。
- 変更：tmr_aimsway - 依託していない時に標準から僅かに揺れが増加する
- 修正：tmr_autorest - 依託の為の二脚が何もない空気中で簡単に展開されていた
- 変更：tmr_smallarms - 全武器の改名が終了。現実の名前を使用する様に変更した。例えば P09 は P99G (GはGlock) へと変更され、いくつかの架空の武器名（Mk200,Katiba）は変更されない。
- 修正：tmr_rpg42 - 標準の HE 弾頭がロードできる様に
- 追加：Project Pythonを元にした make.py システム
Katiba は KH 2002 カイバー、Mk200 はナイツ・アーマメントのストーナー LMG という事を製作者は知らないんじゃないでしょうか。
この MOD には A3 用 Community Base Addons が必要です。
TMR Modular Realism - BI forum
過去記事：
TMR MOD のバージョン 0.3.2 が公開
TMR MOD バージョン 0.3 で照準器の改良
軽戦車武器 強化 MOD が更新
軽対戦車武器強化 MOD
TMR 0.1: 軽戦車武器 強化 MOD
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