ArmA2 MCAGCC 29 Palms リリース

ついに期待の 2007 年から製作が開始された MCAGCC 29 Palms マップアドオンのファイナルベータバージョンがリリースされました。

爆撃するA-10A

このマップは アメリカ、カリフォルニア州の Marine Corps Air Ground Combat Center base がモデルになっておりフレームレート数を維持するために建物などはわざと低品質でポリゴン数が少なくなっています。

特徴:
  • レジスタンス勢力下の 2 つの町
    • マップの約半分が実際の衛星画像が使用されている
    • 残りは未実装だが、実際の町のレイアウトに基づいている
    • 実際の地形に基づいて、南西部には巨大な砂漠の住宅街
  • 軍事訓練エリア
    • 現実的な建物や訓練エリアにある市街地戦のレイアウト
    • 射撃場
  • 超巨大な空港
  • 山と丘
  • 平地
集落の上空を飛行するA-10

海兵隊の訓練基地がモデルという事もあって一部分だけかなと勝手に思っていましたがそうでもなく、実際の地形を 400 キロ平方メートルに凝縮した形となっており、緻密な道路やアフガニスタンの山岳戦や市街地戦などがほぼ再現できる訓練施設がそのまま登場しています。

しかし軽量化をするとなると建物はほぼすべてに出入りが自由ですが、中にオブジェクトは何もなく箱があるだけなので、そこらへんは難しいところだと思います。

ファイナルベータという事ですがまだまだ作者は納得していない様子。フォーラムでは建物の改善や様々なフィードバックを受け付けています。

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