Arma 3 に 3D エディタの Eden エディタやランチャ統合型のサーバ ブラウザを実装する、 Eden アップデートを詳細に解説した ARMA 3 EDEN UPDATE が Arma 3 公式サイトで公開されました。
2015-16 ロードマップの中間にいちする、 Arma 3 Eden アップデートは 新しく、改良されたプラットフォームを無料で実装します。12 月の Nexus アップデート につづき、 Edenは今夏にリリースされる拡張パック Arma 3: Apex の重要な土台になります。
Eden 3D エディタ
Eden はクリエーターが飛躍的にかんたんに素早くシナリオ作成をできるよう、基礎から構築されています。ただ作成のためだけではなく、プレイできるサンドボックスとしてもできていて、 ユニットを投げたり、プレイしたり、ジャンプもさせられます。
新しい判断基準 | デジタル アーカイブ |
マップを上から見下ろせるようになり、3D で見たときの場合をかんたんに確認できるようになりました。これにより、驚くべきほど構成を組み立てられるようになっています。
Arma 3 は巨大なゲームで、MOD をふくむ多くのコンテンツがあります。そこで、リアルタイムで検索でき、特定の武器を探せ、車両やオブジェクトがどんな物なのか直観的に分かりやすいようにします。
ランチャに組み込まれたサーバ ブラウザ
2014 年の Bootcamp アップデートで導入されたランチャは、公開以来ゆるやかに改善がおこなわれてきました。つぎは、サーバ ブラウザの統合と 便利な新機能、MOD の対応がおこなわれます。Arma 3 のマルチプレイ コミュニティをより良いものへするのに加えて、コミュニティの 発見と加入を簡単にすることが目標です。
フィルタ パワー | Steam ワークショップに対応 |
大きな追加となるのは、新しくより使いやすいフィルタ機能。有効にすると、プレイヤーが求めているマルチプレイ ゲームをベーシック オプションとアドバンスド フィルタで判断を決めやすくします。
いくつかのサーバーは Steam ワークショップのコンテンツを必要としている場合があります。ランチャのサーバ ブラウザでは必要な MOD を検知し、必要であれば自動で導入しプレイヤーを助けます。
オーディオの強化
ヘリコプター DLC と マークスマン DLC で段階的なオーディオ エンジンのリファクタリングがおこなわれてきましたが、 Eden アップデートで音環境をさらに強化します。新機能とエフェクトと実現するために、これまでとは違う方法で音の設定をおこないます。まず始めに小火器や爆発音に適応され、最終的には より本物を作り、戦場での体験を向上させます。
ディスタンス サンプル | 明確な構造 |
武器や爆発音、車両には近距離から長距離までのサンプルが設定されていて、距離ごとにミックスされた音が違和感なく聞こえるようになっています。ゲーム内ではより距離を感じられる銃撃戦になります。
新しい設定は異なるオーディオ機能が統一されていて、明確な構造と大幅な拡張性をもたらします。すばらしい新機能をコミュニティでも使いやすいようになりました。
プラットフォームの更新
Eden アップデートには、“鍵となる新機能”以外にも、さまざまな効果的な追加をしています。 特に重要と考えられるいくつかの機能として新しいフォント(Roboto)で、見出しなどには Purista が使われます。これはゲームやランチャ、ウェブサイトの文章を読みやすくするためです。またプレイヤーの挙動を理解するために、動作を追跡する“Analytics”を導入します。
技術的な観点から言えば、 Parallax Mapping の導入と HBOA+ を有効化します。(Arma 3 に予定されている“ヴィジュアルの更新”の先駆け)
言及すべき点として最適化も含まれており、 スクリプトの改良と追加も遅れを取らないよう開発が続けているほか、 Geometric Occluder 機能を実装し、大規模な街におけるレンダリング動作を改良されます。
次の目標
Eden アップデートはゲームへいくつか変更をもたらし、今後数年間のプラットフォームを更新するためにあります。追随を許さない唯一無二のコンバインド ミリタリー ゲームとして(そして超えるために)、今夏の拡張パック Arma 3 Apexが目標となっています。
ゲームに複雑な更新を加えることは簡単なことではないとしながらも、これからの数週間や数ヶ月は、徐々に #RoadToApexとなり追加の改善を加えていくとのこと。
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