兵站機能 | 修理機能 |
Arma 3 へ強化された医療システムや、弾丸が風に流されるシステムを追加の ACE3 MOD が、 Nexus アップデートにも対応するバージョン 3.4.0 へ更新され、車両の修理機能などへいくつもの修正や、ハンド シグナル、視野角に基づいた動的な視界距離、夜間暗視装置付きのゴーグルを装着して照準を覗けない機能の追加がおこなわれました。
ACE3 は包括的な開発と、統一された現実的なゲーム プレイを Arma 3 に実装。安定性と動作を重視された開発環境のオープン ソースで提供される、大規模なリアリズム MOD です。
新しい医療メニュー |
チェンジログ:
- ローカル キーワードを private へ置き換え(v1.54(#2755)
- 修理をオーバーホール(#2861)
- typeName を isEqualType へ置き換え(#2832)
- インタラクション メニューのアニメーションへ設定とあらかじめ 1 つめを開いておく
- UI のコードを清書(#2368)
- DAGR のコードを清書(#2278)
- Concertina_wire のコードを清書(#2277)
- Kestrel 4500 module のコードを清書(#2152)
- Weather のコードを清書(#2007)
- HitReactions のコードを清書(#2611)
- NoRadio のコードを清書(#2610)
- Backpacks のコードを清書(#2607)
- Respawn のコードを清書(#2602)
- Goggles のコードを清書(#2648)
- Interaction のコードを清書(#2635)
- WeaponSelect のコードを清書(#2626)
- SafetyMode のコードを清書(#2625)
- Grenades のコードを清書(#2612)
- Common のコードを清書(#2683)
- Sandbags のコードを清書(#2598)
- Tripod のコードを清書(#2598)
- Ladder のコードを清書(#2598)
- LaserPointer のコードを清書(#2871)
- AmbientSounds のコードを清書(#2847)
- Macro の定義を清書(#2805)
- inWater メッソドを isUnderwater へ置き換え(#2771)
- ネームタグを清書し isSpeaking を ACRE2 MOD 用に有効化(#2824)
- スペクテイターの更新(#2760)
- 簡単にマップを照らすライトを使えるように(#2748)
- 簡単な旗の設定(#2670)
- isAlive コマンドを alive コマンドへ置き換え(#2622)
- スライドショーの API を改良(#2613)
- PAK と手術キットの文字列をモジュール内でノーマライズ(#2578)
- フェンスの設定にあうようワイヤーカッターを更新し、getModlInfor を使い高速化(#2781)
- Supply Box パレットはヘビー カーゴへ移動(#2726)
- キーの変更機能を手直し(#2598)
- 妙なセクションとヒットポイントでも扱えるように(#2819)
- ACE_time
- #2646 で修正したあとから、傷が再び開かない(#2780)
- 無人地上車両では速度の制限をつかえない(#2875)
- 無人地上車両で他プレイヤーの近くをとおると、nametag のエラーが出る(#2873)
- 高度計は地図上で時間を表示しない(#2872)
- リスポーンをしても耳栓が削除されていない(#2837)
- リスポーンをしても耳栓が追加されていない(#2835)
- RHS: Escalation MOD の機関銃手が耳栓を持たない(#2833)
- マップ上でフラッシュライトを使うと No shape というエラーが RPT にでる(#2828)
- handleNetEvent にあるスクリプトの問題(#2820)
- フラッシュライトを使って地図を見ているときに、プレイヤーが切断・キックされても光源がゲーム内に残り続ける(#2810)
- 自らが所属する勢力のユニットへ手錠をかけられない(#2782)
- Mini-Spike AT ミサイルは目標の下にある地面にむかってとんでいく(#2776)
- スペクテイターの External カメラだと観察モードを切り替えられない(#2774)
- Virtual Arsenal にいるキャラクターは良くないヒットポイントを持っている(#2768)
- canTreat は無効化されたアイテムに対して働かない(#2765)
- 35 mm 対空機関砲に対して射撃管制装置は高度を正しく考慮していないし、空中炸裂弾の距離を調節できない(#2750)
- RPG を持つユニットが発射をすると、ダメージを押下意識を失う(!empty かマップに配置された場所が平らだと)(#2747)
- RHS: Escalation MOD の HMMWV に対して修理が正しく動作していない(#2742)
- 3 画面のモニタでは地図が暗くなったり、明るくなったりしない(#2734)
- Advanced Ballistics が壊れている(#2709)
- Supply box は小さな弾薬箱ぐらいの大きさを獲らない(#2702)
- 射表に表示されない(#2629I
- スペクテイターの 3D アイコンが表示されない(#2679)
- 治療の開始まで 1 分以内の時間がかかる(#2672)
- ラリーポイントの配置をするとき、間違った形式を使っている(#2662)
- 車のエンジンと車体を直そうとしても、スクリプトの不具合でできない(#2643)
- Zeus でインターフェイスへ強制的に指定され、の Virtual エンティティは正しく動作しない(#2642)
- 非表示のユニット上から名前の表示と動作を削除(#2596)
- 接続が切れてもスペクテイター カメラが動作し続けている(#2592)
- XM307A は動けないが、XM307 やその他の固定式重火器は移動できる(#2590)
- 専用サーバー上におけるアイテムの取り付け(#2541)
- メディカル メニューに存在するたくさんの問題(#2528)
- 破壊された車両のカーゴを確認できる(#2523)
- スペクテイターのマップ画面で、多い人数がいるととても遅延する(#2523)
- Advanced 医療では治療にヒットポイントが動作していない(#2498)
- インタラクション への設定メニュー(大きさや色)が保存されていない(#2486)
- Hatchback 上の車体へ表示される、修理を始める所が正しい位置にない(#2452)
- 車両が BLUFORE クラスだと、医療施設と医療車両が動作しない(#2423)
- 座る動作 - 高さが 0 より高い場所にあるオブジェクトの上で座ると、爆発し空高く舞う(#2391)
- Alca AG の Vikhr ミサイルで捕捉(#2349)
- 射撃管制装置が動作していない(#2126)
- Greyhawk で手動による発射(#1898)
- ACE3 によって死んだというイベント ハンドラが 2 回動作する(#1859)
- レーザーによる目標は位置を更新していない(#1715)
- 爆発物を設置するときに、回転できない(#1235)
- ミッションの開始時と読み込み時のイベント(#148)
- 隠されたユニット上から動作と名前の表示を削除(#2892)
- 包帯による治療の設定に全ての負傷種類を追加(#2886)
- 無人地上車両の速度制限(#2884)
- 無人地上車両の名前の表示にスクリプト不具合(#2882)
- v1.54 用にベース クラスを更新(#2865)
- 修理のオーバーホール(#2861)
- v1.54 の新しいインベントリ スロットへ対応するよう、インベントリ UI の大きさを変更(#2857)
- forEach の繰り返しと deleteAt インデックスの問題(#2848)
- 距離を調節したあとは射撃管制装置も更新(#2842)
- (#2841)
- 過圧 - その他の修正(#2840)
- ACE_twistDirection(#2839)
- 混合モードで AI に basic 医療が表示される(#2830)
- 切断されたプレイヤーから空の flashlightProxy モデルと地図を照らす光を削除へ修正(#2829)
- 新しいヒットポイントへ対応するメッソドを追加(#2813)
- 修理をするところを選択するコードが壊れている(#2798)
- Merkava と Patria の曳光弾の色(#2759)
- 小さな無人航空機でも、カーゴでは大きな容量を必要とするのを修正(#2739)
- 拘束された捕虜に animEH が重複している(#2783)
- 車両の射撃管制装置にある見出し量の計算(#2779)
- PAK と手術キットを無効に設定するとおこなう、メディカルの位置を検知(#2767)
- スペクテイターの更新(#2760)
- Map モジュール内のプライベート(#2743)
- 座るのに使う setpos で AGL を使うように(#2745)
- 医療メニューへの修正(#2743)
- 3 画面モニタでも地図への降下とフラッシュライト(#2736)
- AMV へ発射による煙(#2708)
- ローカル ユニット上でも getIn/ Out とアタッチが動くように(#2681)
- 施錠されている車両へユニットを詰め込める(#2680)
- 特定のシナリオ後では弾倉が欠落(#2679)
- トリアージ カードへ ACE_gameTime を使うように(#2674)
- ラリーポイントへの時間が壊れている(#2663)
- Zeus でインターフェイスが壊れている(#2645)
- RPT へ“cannot load sound .wss”とでる(#2626)
- 専用サーバー上の AI は閃光手榴弾を投げない(#2612)
- レーザーで位置更新されない問題(#2605)
- はじめから気絶させる設定にしても、遅れて気絶する(#2064)
- getHitpoints と fixFloating のリファクタリング(#2601)
- 即座にスペクテイターを読んだときの視点(#2597)
- ゴミが地面の上を飛んでいる(#2582)
- タクティカル ラダーが透明(#2581)
- ユニットが入っている車両への車両割り当てモジュール(#2565)
- ベース クラスが RocketPods で捕捉できないように(#2560)
- RHS MOD の BTR シリーズにある、前輪の交換アクションをインタラクション ポイントへ近づけた(#2751)
- 脚への損傷で歩けなくなる(#2389)
- Map モジュール内にプライベート(#2746)
- 拡張内にある M_PI 変数の不具合と再定義(#2382)
- いくつかの車両にカスタムされた修理ポイント(#2888)
- paramsArray の読み込み設定(params は description.ext から)(#2826)
- ロード コーンとロード バリアーへインタラクションできるように(#2797)
- hasHatch 関数(#2729)
- 地上でジェスチャー設定(#2766)
- 夜間暗視装置付きのゴーグルを装着して照準を覗けないように(#2699)
- Virtual cargo へ対応(#2628)
- 座る動作のフレームワーク(#2620)
- Zeus モジュールからスペア部品を追加できるように(#2617)
- インタラクションを使って簡単に弾倉を受け渡しできるように(#2390)
- モジュールを解析する共通リスト機能(#2257)
- waitUntilAndExecute 関数(#2254)
- 車両の再武装(#2164)
- 車両の給油(#2141)
- 視野角に基づいた動的な視界距離( Mk 1 eyeballs MOD を統合)(#2133)
- Ka-60 v2 へ現実での名前(#2831)
- 耳栓を前提とした音量を機関銃へ与えた(#2834)
- 設定にエラーの検知(#2766)
- Showhud 設定(32753)
- ミッション開始時の標準チャンネルを設定できるように(#2650)
- “CaptiveStatusChange”へグローバルなイベント(#2649)
- 手信号(Tactical Hand Signals MOD を統合)(#2219)
- 初期化後のインタラクション メニューの設定(#2623)
- ポルトガル語への翻訳(#2845、#2789)
- ポーランド後への翻訳(#2562、#2653、#2825)
- ロシア語への翻訳(#2821)
- ドイツ語への翻訳(#2659)
- 英語の文字列が欠落(#2563)
- UI からぼやけ(#2368)
- 手動によるチームの切り替え(現在は CBA が扱う)(#2803)
- 伏せたときの姿勢調節で、照準を覗ける機能(標準で対応した)(#2703)
- 死体への診断(#2543)
- 壊れた固定式重器へ、弾薬を確認(#2685)
いくつか便利な機能が実装されたので、詳しく紹介します。
Map Gesture は、地図上で左クリックすると点と名前を表示して、目標をかんたんに共有できます。グループごとに色が変わったり、リーダーは目立つよう設定されています。なおモジュールか 設定が有効になっている必要があります。
MK1 Eye balls が統合されました。これは、プレイヤーが見えている部分だけオブジェクトを描画するため、処理を重くせずに遠くまで見渡せるようになります。使用には、MOD の設定メニューから Client View Distance を“FoV Based”へ変更してください。
止まれ | 進め |
Tactical Hand Signals MOD の統合により、新しく作られたアニメーションで、ハンドジェンスチャーが可能に。遮蔽をとれ、進め、集合、指示、交戦などを腕の動きを使い、無言で指示できます。キーはナムパッドの 1 から 9 です。
- 1: 止まれ
- 2: 遮蔽をとれ
- 3: 進め
- 4: 集合
- 6: 交戦
- 7: 指示
- 8: 遮蔽をとって待て
- 9: 警告
燃料トラックからヘリコプターや航空機、戦車といった車両に向かって給油ホースを使い、燃料を補給できるようになりました。
補給したい車両の近くに燃料トラックなどを横付けしインタラクションを実行、Check fuel conter でトラック内の残燃料を確認したあとに、Take fuel nozzle を実行して給油ホースを掴みます。こんな感じでホースで伸びるので、機体に接続しますがホースには長さの限度があります。
ホースを持ったまま、機体へインタラクションをして、Connet fuel nozzle を選び、クリックしてホースを接続します。再びインタラクションをおこない、Refuel の Start fueling で給油が開始されます。切断をするには Disconnect fuel nozzle を選んでください。
給油と同じように、弾薬も手動で積めるようになりました。
モジュールの ACE Logistics カテゴリから Rearm Settings モジュールを設置し、Rearm Amount を Amount Based on Calibre にしておくと、トラックから弾薬ごとに補給できます。
給油のときと同じように、トラックへインタラクションをして Take ammo、補給したい車両名、弾薬名と選んでいき、弾薬を選ぶと弾薬箱を持たされます。持ったまま補給したい車両へ行き、インタラクションを実行して Rearm をするだけです。使用にはモジュールが設置されているか、設定で有効化されている必要があります。
また、手持ちの弾薬を他のプレイヤーへ、即座に手渡せるようになりました。相手に向かってインタラクションを実行し、Pass magazine から渡したい武器の弾倉を選ぶだけ。インベントリを開く必要がなくなっています。
MOD には Arma 3 用 Community Base Addons が必要です。
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