冷戦下の東西ドイツを舞台とした Arma 3 の クリエイター DLC: Global Mobilization アップデート 1.4 で M109 や MLRS、核弾頭も発射できる 2K6 Luna 弾道ミサイルシステム、それに架橋戦車を実装予定。詳細を報告する OPREP - GLOBAL MOBILIZATION UPDATE 1.4 が公開されました。
二回目の大型アップデートなる 1.4 では、バグ修正や品質の改良に加えて、更にコンテンツを追加。西ドイツとデンマークには長距離砲撃が可能な M109 を、そしてソ連には 2S1 自走りゅう弾砲をそれぞれ追加。どちらもりゅう弾や煙幕弾、照明弾、それに地雷散布弾を発射できます。
さらに、自走ロケット砲を追加します。西ドイツ軍の 110m SF2 LARS 2 は 36 発の 110mm ロケットを 14,000m 内まで発射できます。東ドイツ軍の BM-21 Grad は 40 発の 122mm ロケットを発射でき、対砲撃能力があります。
またワルシャワ条約機構軍には 2K6 Luna という射程 40km の短距離弾道ミサイルシステムを実装。マップ全てを射程内に捉えており、通常弾頭のりゅう弾に加えて核弾頭を装備できます。
そして、西ドイツ軍には架橋戦車の BrP1 を追加します。橋を架ける事に特化した BrPz1 は、長い間実装しようと模索していていましたが、目途がついた為リリースされます。マップの川を横断したり、破壊された橋の代わりになるなど機動性が向上するとのこと。
他にも PAH-1 ヘリコプターで東ドイツ軍の侵攻を阻止する新たなマルチプレイヤー シナリオの「Ninjas」の追加や、7/10t トラックの新仕様、自走りゅう弾砲の弾薬箱オブジェクトが追加されます。なおアップデートは来週を予定しています。
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