Arma 3 への新しい機能や不具合の修正、現在の開発状況をプレイヤーへ報告する SITREP #00183 が公開。64 bit クライアントや Combat patrol、移植版がバージョン 1.64 へ更新、2016 年の振り返りとなっています。
SITREP #00183
reported by Joris-Jan van't Land on December 21, 2016
FROM: Hight Command
TO: Arma 3 Users
INFO: 64-bit Executables, Combat Patrol, Ports Update 1.64, 2016 Recap
PRECEDENCE: Flash
SITUATION
- 今年最後の SITREP ではメインと開発ブランチに導入された最後の変更や、冬休み、epic な 2016 を振り返る
INTELLIGENCE
- ShackTac のリーダー Dslyecxi は 2016 年でのオペレーションをまとめた素晴らしい映像を公開
Eleven Years of Serious Fun — ShackTac 2016 In Review - YouTube
- Dslyecxi による 公式 Arma 3 コミュニティ ガイド が Steam から見れるように。
The #Arma3 Community Guide Series is now also available on #Steam. Must-watch for tactical shooter enthusiasts: https://t.co/350kmYhjGC pic.twitter.com/FTLkpESdQl
— Arma 3 (@Arma3official) 2016年12月21日
OPERATIONS
- クリスマスのプレゼントとして 開発版へいくつかの 新機能と改良を実装
- 64-bit アーキテクチャへの変換という大きな目標が終わり、開発版に 64-bit 実行クライアントを導入。そのプロセスをまとめた OPREPも公開
OPREP: 64-Bit Executables / FROM: @richardbiely, Programmer / TO: #Arma3 Dev-Branch Users / https://t.co/lakbtdn0pn pic.twitter.com/JyJ3Ar2mky
— Arma 3 (@Arma3official) 2016年12月14日
64-bit version of #Arma3 is out on the dev-branch! How to start it? The switch is on the top of All Parameters tab for now. pic.twitter.com/c5v3HyPKUi
— Jiří Polášek (@jiripolasekcom) 2016年12月14日
- 前回の SITREP で述べたように、開発チームは新コンテンツや機能の追加から、数週間は不具合の修正とゲームの改良に焦点を当てていた
- 詳細は OPREP で述べていて、結果として クリーン スイープは成功
OPREP: Clean Sweep November 2016 / FROM: @Lathspel, Project Lead / TO: #Arma3 Users / https://t.co/xuBN4JSmaP pic.twitter.com/mHYCckIKv8
— Arma 3 (@Arma3official) 2016年12月12日
- Project Argo むけにプレイアブル コンテンツとして、簡潔ながらも協力プレイを題材にした Combat Patrolを作製
OPREP: Combat Patrol / FROM: @IvanBuchta / TO: #Arma3 Dev-Branch Users / https://t.co/qX7AvNIMOm pic.twitter.com/fuzZTTMPkh
— Arma 3 (@Arma3official) 2016年12月20日
LOGISTICS
- 先週に アップデート 1.66へホットフィックスを配信。ローレベルでのエンジン問題を修正や BattlEyeのセキュリティ アップデートもいくつか配信( SPOTREP #00063 と SECREP #00010、 SECREP #00011)
SPOTREP #00063! FROM: High Command / TO: #Arma3 Users / ACTIVITY: Hotfix: 1.66 https://t.co/Y9Dug3bpCt
— Arma 3 (@Arma3official) 2016年12月8日
- ツールの開発版では Apex 車両用テンプレート を実装。MOD によるリテクスチャが可能に
The dev-branch of #Arma3 Samples has received some #Apex re-skin templates! https://t.co/40K8WJfxOm pic.twitter.com/zPfZDrTkBb
— Tom_48_97 ☠ (@tom_48_97) 2016年12月13日
- Bohemia Interactive Frums は数日間に渡りメンテナンスを行い、新しい見た目に
- Lunux と Mac 向けの 外部委託クライアント移植が バージョン 1.64へと更新
Linux & Mac users can now try #Arma3 v1.64, including Apex (thx @virtualprog)! More on these experimental ports: https://t.co/BdQzkTwFOC pic.twitter.com/YJOdoAGmB1
— Arma 3 (@Arma3official) 2016年12月21日
NARRATIVE
- 2016 年最後の SITREP として、Arma 3 に 今年実装された機能を振り返る。主要な目標は拡張パック Apex ではあるが、プラットフォームの改良などいくつか分けた
- 年頭には v1.56 により Eden アップデートにより 3D エディタのEden 3D エディタを実装
- v1.58 には タスク オーバーホール 。ゲーム内でのタスクの表示を改良した。それに動きながら武器を切り替えられるようにしている
- v1.60 では ヴィジュアル アップグレード 。マップの見た目が良くなるほか、 クイック プレイや 線の描画、 足の引きずりを実装
- 拡張パック Apex では新コンテンツ、ユニット、シナリオ、車両などを導入。 v1.62 ではメインメニューとリバイブ機能のオーバーホールを行なった。それに Vehicle in Vehicle Transport などの機能も導入
- v1.64 ではローレベルでの問題に取り組み オブジェクトのパフォーマンス改良と AI の挙動を。 シンプル オブジェクトを導入し、大規模なオブジェクトの集合体であっても、要求される PC の能力が低下、動作の高速化とパフォーマンスの向上を手助けした。それに AI が操作する車輪の付いた車両の挙動が目に見えて 良くなっている
- v1.66 では長期間に渡って不具合の修正。現在も問題があるものの開発チームは長年の懸念事項に取り組むことができた
- 来年の計画はすでに Arma 3 Roadmap 2016-17 として公開されていて、誰しもが知ることができる
- 究極の目標を目指してこれからも作業を続けていき、2017 年でも Arma 3 サンドボックスにいくつかの 素晴らしい新機能を追加していく
- 2017 年で会いましょう
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