Arma 3 v1.58 へのアップデートは今夏にリリースされる 拡張パック Apex にむけ、いくつかの重要な変更を実装しているということで、10 の特徴にまとめ解説する TOP 10 - ARMA 3 UPDATE 1.58 が 公式サイトで公開されました。改良されたユーザビリティ、とりわけインターフェイスと操作性について導入されたいくつかの改良、追加、ボーナスについて紹介されています。
タスク オーバーホール
シナリオのオブジェクト、いわゆるプレイヤーのタスクの見た目が改善されました。あたらしいアイコンでより見やすくなったほか、3D で複数のタスクを表示できるようになっています。それにアサインなど、マップからタスクを直接操作できるよう改良もされています。
カスタム タスク
コンテンツ クリエーターは新たに追加されたファンクションをつかい、独自のカスタム タスクを 改良されたタスク フレームワークで作成できるようになりました。たとえば、いくつかのゲーム モード( End Game など)では、同じタスクをアサインしているプレイヤー名といった、タスクに追加の情報といった拡張ができるようになっていて、プレイヤーがどのオブジェクトへ向かうべきかという、判断を補助するものになりえます。
移動しながら武器の切り替え
激しい戦闘では、弾切れは死を招くことになります。プライマリ武器からサイドアームへと再装填をすることなく、動きながら素早く切り替えられるようになっていて、プレイヤーは武器を切り替えるたびに立ち止まる必要がなくなりました。
Apex Controls Preset
さまざまな使いやすさの改良を目的とした、新しいプリセットをコントロール メニューから利用できるようになりました。たとえば、車両の兵装もふくめて武器の切り替えは数字キーで切り替えられたり(1 はプライマリ武器、2 はサイドアームなど)などです。このプリセットは拡張パック Apex のリリース時に、標準化される予定です。
コマンド メニューの操作
プレイヤーはコマンド メニューへの操作をメニューを開くか、キーで操作するかを選べるように拡張されました。これは、しかし、メニューが開かれているときでも数字キーで武器の切り替えとコマンド メニューの両方を使えるようになっています。
アクション メニューの合理化
一般的なアクション メニューのアイテム(例えばサイドアームへの切り替えなど)をコントロールできる場合において、非表示になりました。これによりメニューへ表示されるアイテム数が削減されており、間違ってアイテムを選択する可能性が減っています。将来的にはアクション メニューのさらなる合理化をすすめる予定。
Eden エディタへコンポジション
Eden 3D エディタでは、シナリオの雰囲気を高められるようさまざまなオブジェクトを設置できるようになっています。コンポジションはいろいろな種類、すでに読みこまれているオブジェクトといった、形式を問わずにコンポジションとして保存(SQE ファイル)が可能になります。やがては Steam ワークショップでも共有できるようになりますが、現在でも手動で共有が可能です。
難易度設定のプリセット
難易度設定のプリセットが 4 つから 3 つへと削減されています。それぞれは定義された値をもっていて、変更すると自動的に“Custom”プリセットに変更されます。目標としては、よりシンプルでわかりやすく、自分に見合った難易度設定があるサーバーへ接続できるようにすることです。
難易度設定のユーザ インターフェイス
難易度設定は、よりわかりやすいように名前の変更をしたり、グループ化、配置の改良がおこなわれています。さらに追加としてユーザ インターフェイスに関する設定を、ドロップ ダウン型メニューとして配置しています。
公式 MOD
ユーザー作製コンテンツをいかに簡単に発見し、導入、保守をできるかという見本として、公式 MOD となる ADR-97 Weapon Packを Steam ワークショップにて無料で公開しました。
v1.58 は #RoadToApex として初めての大規模な更新となっており、 SPOTREP ですべての変更や改善、追加を確認できるほか、まずはゲームをプレイし試すこともできます。
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