Arma 3 への新しい機能や不具合の修正、現在の開発状況をプレイヤーへ報告する SITREP #00129 が公開され、End Game モードに追加されたスペクテーター機能の仕様や音の聞こえかたにオーバーホール、地形作製補助ツールの Terrain Processort に SDK の公開などが報告されました。
SITREP #00129
reported by Joris-Jan van't Land on October 27, 2015
FROM: Project Lead
TO: Arma 3 Users
INFO: End Game Additions, Spectator, Audio Progress, Terrain Processor SDK
PRECEDENCE: Flash
SITUATION
- 開発版では Nexus アップデート(v1.54)に近づいていて、多くの微調整が続いている
- データのロックで安定化させたあと、公開候補版を公開する
INTELLIGENCE
- 今週の開発者を写した写真は、特別なプレイ配信の準備をするゲーム キャプチャ アーティストとツール委員
- 特別なプレイ配信については近日お知らせ
- Arma 2 のコンテンツに Arma 3 の機能を加えた Community Upgrade Project MOD の 車両パック を公開するという大きなマイルストーンを達成した
- Real Virtuallity ジェダイ マスター McRuppertle による新しい映像は無視できない
OPERATIONS
- 開発版で公開されている、Nexus アップデートの プレイアブル コンテンツの追加では、 End Game へ性質の異なる 2 つの機能を実装
- 1 つは新しい スペクテーターで、段階ごとに 4 つの用意されたスロットに入り使うことができる。これはモジュール化されていて、ミッションに組み込むことや重要なところへ設定できたりする
- シニア デザイナによって解説された、 OPREP - AUdiO ROADMAP UPDATE で述べたように、効果音の仕組みを低レベルでオーバーホールしていて、その中でも ステレオ エミッタが特徴
- 音源からの距離に基いて音がステレオで再生され、音がより華美になる。クリエイティブ ディレクタによる 解説を要約すると
- 効果音:巨大なアドオン ファイルから小さなアドオンへと分割するものの、PBO 内の定義を使って内部アドレスの崩壊を阻止する。不要なサンプルは要らないので、Eden アップデートのときに削除する(サンプルは Arma 3 サンプルで利用できる)
- 無線プロトコル:3 つのアドオン ファイルに分割し、内部アドレスの崩壊はオコなさい。理由は小さな変更のために大きなデータ更新をしたくないので
- インベントリに アンダーバレル グレネード ランチャー用の弾倉スロットを追加して、簡単に装填する弾頭の切り替えなどが簡単になった。またランチャーへの再装填アニメーションも作業中
LOGISTICS
- 環境部門はここ数ヶ月のあいだに Stratis と Altis で発見された、グリッチや小さな問題を発見しえいて、 修正をするためにもう一度 オブジェクト ID の変更をおこなう
- だいぶ前に変更技術の適用と静的 ID の導入をおこない、失敗したので、それ以来おこなわれていない
- Terrain Processor SDK を利用できるように。サンプルは Arma 3 サンプル 開発版で、ドキュメントは コミュニティ wiki にある
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