拡張パック Apex にむけ、Arma 3 は改良を繰り返しており、 バージョン 1.60 へアップデートがおこなわれました。そこで無料のプラットフォーム アップデートとして実装されたヴィジュアル アップグレードなど、いくつかの特徴やオーバーホールを 10 の特徴にまとめ解説する TOP 10 - ARMA 3 UPDATE 1.60 が公式サイトで公開されました。ヴィジュアルの変化などがわかりやすく紹介されています。
ヴィジュアル アップグレード
きたる Tanoa でつかえるよう、ライティングや水面、その他の環境技術が適応されました。この改良は Stratis と Altis もふくみ、ゲーム全体を引き締めています。
元記事では 8 枚のバージョン 1.00 と 1.60 の比較画像が紹介されていて、改良がわかりやすくなっています。
跛行
キャラクターが脚を負傷すると、あたらしいアニメーションをつかい足を引きずって歩くようになりました。
リスポーン
いくつかのゲーム モードでつかわれる、プレイヤーがふたたび戦闘できるようにするリスポーン画面のユーザー エクスペリエンスへオーバーホールを施しています。これにより 1 つの画面で必要な情報を得て、役職や装備を選択しすぐに前線へ戻れるようになっています。
難易度設定のオーバーホール
これまでは難易度に関する設定が、はっきりと分かることができませんでした。オーバーホールの第 3 弾では、何度設定に明確な説明とプレビュー画像を加えるという微調整を実装しています。
ターゲティングの改良
より先頭で使いやすいようターゲティングに関して広い範囲で変更がおこなわれました。車長は視覚的補助やさまざまな武装システムの計器（CCIP や TLI など）をつかえるほか、航空機の操縦士はバーチャルなターゲティング ポッドを利用できます。
制圧射撃の微調整
交戦のさいに常に敵を直接見て射撃する必要はありません。 AI やプレイヤーは戦闘に有利な位置から敵のいそうな場所に向かって射撃し、効果的に壊滅させられます。リーダーは部下にむかって目標を支持し、強力な斉射をつかえます。
Eden エディタの強化
Eden 3D エディタにより豊富な機能が求められます。カスタム コンポジションやキー割り当てできるカメラ操作、“コメント”機能、範囲指定をドラッグとスケールで、植生の表示トグル、環境のプレビュー、アセットのプレビューなどです。
クイック プレイ
手動でマルチプレイヤーのサーバーを探すのみならず、クイック プレイ画面を使えば自動でサーバーへ接続できます。ゲーム モードと MOD 互換性を確認し、選択するだけです。
線の描画
戦場においてコミュニケーションは重要です。場所へ文章つきのマーカーをおいたりできますが、線を自由にかけるようになりました。また地図にはマーカーの色や種類を設定する便利オプションも与えられています。
スコアと統計画面
マルチプレイヤのスコアと統計画面が改良され、よりプレイヤーやチームの情報が見やすくなっています。また MOD により設定も可能です。
ボーナス
これまで 3 つあったキャンペーン“The East Wind”が 1 つに統合されました。そのため v1.60 以前にプレイされたゲーム状況は保存されていません。前の状態へもどすには Steam から v1.58 をふたたび手に入れます。コードは Arma3Legacy158
バージョン 1.60 のリリースで、Arma 3 は拡張パック Apex にむけてほぼ完了しています。これからもあらたな機能や改良をフィードバックとともに実装していき、Apex への旅を共に旅しようとのことです。
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