Arma 3 の状況をプレイヤーへ報告する SITREP #00240 が公開。数週間以内にリリースするアップデート 2.06 の内容や、現在の保守体制などについて再び記載しています。
公開候補版でテストされているアップデート 2.06 では、Picture-In-Picture の挙動を映像設定から変更可能にしたり、車両のヘッドライトのような体積のある光をフラッシュライトにも適用。また、IR フラッシュライトの制御を可能にしていて、ゲーム標準では追加することはないものの、MOD による追加が可能になりました。
同様に、車速制限やクルーズ コントロール、簡単なけん引をスクリプトにより可能にしていて、MOD が追加することで利用できます。
Another platform update is in the works! Version 2.06 is now available for public Release Candidate testing. It contains plenty of useful support for creators, such as a better modded keybinding system.
— Arma 3 (@Arma3official) August 17, 2021
💡Details: https://t.co/Ow3ibUFlN0
📥Steam access code: Arma3Update206RC pic.twitter.com/OIjpkwIJjy
更に、これまで MOD 独自のキーバインドは MOD 側で実装する必要がありましたが、ゲーム側が MOD に対応したキーバインドを実装。より簡単にキーバインドが可能になります。他にも Eden エディタからほぼ全てのオブジェクトを車両に搭載できるようにしたり、 Zeus からオブジェクトのコンポジションを呼び出せるようにします。
— Dedmen Miller (@dedmenmiller) July 29, 2021
SITREP では Arma 3 の保守状況についても触れられていて、現在は大規模な開発は終了し、少人数の専任開発者によって保守管理が行われている状態と再び報告。大規模な最適化や機能の追加は下位互換性の影響などを考慮し、変更できる個所は少ないとしています。
0 コメント:
コメントを投稿