RKSL Studio により開発が行われている SAAB JAS-39C Gripen アドオン は多くの要求を受けて、自由なテクスチャ編集が可能になるとのことで、今後のテクスチャに関する開発計画と高品質テクスチャの画像が BI フォーラムとホームページ上で公開されました。
様々な MOD やアドオンで使用される事を想定し、簡単な塗装キットが公開される予定です。ローポリ モデルにテクスチャや詳細な書き込みを施すのは効果音を作るのと同じぐらい難しいとのことです。
まず第一段階として、機体の外観にあるパネルを高解像度で書き込み、次に第二段階ではピクセル数の多いテクスチャで(2048x2048 の大きさが 11 枚ほど)飛行計器やアフターバーナーを描画し、そして第三段階でそれらのテクスチャをゲーム内で使用する為に、 3 つの段階に区切られた低品質へと作業が設定されています。
高品質なテクスチャが設定される部分は以下のとおり
- Wings
- Foreplanes
- Fin
- After burner
- Engine Ring
- Airbrake Liners
- Landing Gear bays
- Landing Gear
- Glass Canopy
- Misc Glass and Lights
- Misc Metallic details
あまり高品質な物を使用すると、ゲームの動作を低下させてしまう為、マテリアル設定と 11 に分けられたアルファ チャンネルによる描画によって回避。
機体の汚れや反射はレイヤーによって行われているので、変更を加えたいユーザーは迷彩部分のレイヤーを編集するだけでいいとの事。
現在はテクスチャ関係のみならず、Arma 3 独自の機能である動作するミラーの Picture in Picture など様々なテストが同時進行が行われています。
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