Arma 2 照準器に投影される照準を現実と同様にするなどの改良を行う Dagger Scopes アドオン がバージョン 7 へ更新され、照準器へ新しい照準の追加などが行われました。
ゲームをプレイ中、 75% は長距離狙撃をするという製作者が作製したこのアドオンは、現実世界のように照準器の FOV (Field Of View, 視野角) が狭いにもかかわらず人間の脳で照準器の FOV を大きくしているというのを再現します。
主に西側諸国の照準器に数多く対応しており、マルチプレイ向けの大型 MOD Advanced Combat Environment 2 や、数多くの武器アドオンにも対応しています。
具体的な効果として、脳が補完という事で照準器に映し出される照準が大きく表示されるようになり、狙撃銃などで使用する購買率の照準器ではミル・ドットによる超精密射撃が可能になります。
画像のように、Arma 2 標準の物と比べて大幅に変更が行われます。
チェンジログ:
- 照準器のゼロインを再設定 (9x39 は 100 m, .223 と .308 は 300 m, .300 と .338 は 400 m, .50 と 25x59 は 500 m, 7.62x54R は弾道補正機構に基づく)
- 5.56 mm を除き、Dagger Ballistics との正確な弾道補正機構の手直しが完了。全ての完了は次の更新で。
- 砂埃、指紋と新しい照準器の輪郭など新しいレンズへの効果を追加
- 新しい照準を追加 (Leupold Mk6 H59, ACOG 6x, PSO1, PSO1M2, POSP, SOFLAM と Mil-R)
- 多くの敵を制圧するような武器が AI へ制圧を認識されていないのを修正
- HK 417 と SCAR-H 狙撃仕様の分散値が選抜射手用小銃と同じだったのを修正
- 多くの武器がこのアドオンの影響を受けていないのを修正
- より多くの武器が照準調整機構を使用できるようにした
狙撃銃に使われる PSO-1 | 暗視装置での視点 |
使用する際の注意事項として、適切に使用するには使用しているモニタの解像度に合わせて調整が必要なことや、ゲーム内の FOV を変更する必要があります。 Arma FOV 変更ツール を使用し、説明書とおりに 75 度から 90 度の範囲内で設定をします。ですが、90 度にするとゲーム内のユニット背丈がおかしくなるので、平均的な身長である 1.85m になる 75 度がオススメです。
このアドオンには Advanced Combat Environment 2 , Community Base Addons , L115A3 , RH HK416/417 Pack , RH M4/M16 Pack Rearmed , RH Mk18 Pack , RH M14 pack と RH MGS weapon pack が必要です。
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