Arma 3へのコンテンツ追加、高い関心を持たれる修正や機能をアナウンスする SITREP (SITuation RePort、状況報告)の#00036がプレイヤーへ開発状況を公開するArma 3の公式サイト Dev Hub で公開されました。
発表によると、バージョン1.08でAltis Armed Force陣営へ増援や新たなサンドボックス コンテンツの実装を予定しているとの事。詳細は続きで。
SITREP #00036
reported by Joris-Jan van 't Land on Tuesday 26th November 2013
FROM: Project Lead
TO: Arma 3 Users
INFO: AAF vehicles, Licensed data
PRECEDENCE: Flash
SITUATIONバージョン1.06と同時に公開された所謂MOD製作ツールのArma 3 Toolsが公開されました。ツールやArma 3本体と同様に、逐次更新が行われます。
そして、Arma 3開発版では先行して三つの新たな車両や狙撃用の照準器が追加されます。
INTELLIGENCEバージョン1.08ではAltis Armed Force(AAF)陣営へ増援や新たなサンドボックス コンテンツの実装。
- MBT-52 kuma - AAFの主力戦車
- FV-720 Mora - 歩兵戦闘車両
- WY-55 Hellcat - 歩兵の輸送と航空支援が可能なヘリコプター
主力戦車はBISによって独自に開発された物。歩兵戦闘車両はBritish Armed Force (BAF)から流用した物ですが、改良やディティールアップが行われます。ヘリコプターも同様に流用されましたが、新たな武装、スキッドやスキンを持ち合わせています。
ユーザー製作のコンテンツに焦点を当てる新たな Community Focus を設定しました。
OPERATIONArma 3 ToolsにはSteam ワークショップとの統合が図られている事が検討されています。また、現在ではマップを作成するVisitor 4が同梱されていません。これはツールがライセンスの影響を受けており、現在はライセンス発行者との同意を取る必要があるからです。
クラック チームのトップ、Ondrej Kuželは AIの設定 に関するいつかの作業を開始しました。AIの挙動に関する文章やパラメータ、どのように影響を受けるのか、ミッション作成者の為の洗練されたUIによる簡単な設定を目標としており、 フィードバックがフォーラム上 で受け付けられています。
LOGISTICS
MOD製作者にはお待ちかねのArma 2コンテンツのデータを来週に公開します。このコンテンツは新たなライセンスで、Arma内へデータを使用し取り込むことが可能です。
例えば、Arma 3のMODとしてArma 2のモデルとテクスチャを使用するには、BISの許可が必要でしたが、もはやそれは必要無くなります。
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