胴体に吊るされた CBU-97 SFW |
アメリカ空軍や自衛隊で使われている爆弾やミサイル各種、ターゲィング ポッドを Arma 3 へ独自に追加する FIR AWS US アドオン で、クラスター爆弾の CBU-97 SFW(Sensor Fuzed Weapon)爆弾が開発されており、同製作者による F-15 シリーズ アドオン の F-15E Strike Eagle 戦闘爆撃機から投下する映像が公開されました。
CBU-97 SFW は通常の爆弾のように投下され、設定された高度(ここでは上空 200 メートル)に到達すると、内部の 10 個ある子爆弾が露出します。子爆弾はさらに分離し、合計で 4 のスキート(合計で 40)と呼ばれる自己鍛造弾が円を描きながら、目標の広範囲に分散します。
ARMA3 FIR AWS CBU-97 Sensor Fuzed Weapon TEST - YouTube
分散したスキートは高度 50 メートルに到達すると、赤外線とレーザーによるセンサーを自ら放って、エンジンによる放射熱や高度の違いを捕捉し、運動エネルギーで車両の上部をぶち抜きます。画像では MRAP の Ifrit と Varsuk 戦車がそれぞれ 4 両いて、合計 8 両が 8 つのスキートによって破壊されました。目標を見つけられなかった 32 個のスキートは、高度 15 メートルになると自爆します。
[WIP]F-15 Eagle Series Standalone - ARMA 3 - ADDONS & MODS: DISCUSSION - Bohemia Interactive Forums
0 コメント:
コメントを投稿