BI forum上で完全に自立したAIの砲撃部隊による砲撃支援をプレイヤーを提供するFire For Effect: The God Of Warアドオンとそのスクリプト版が公開されました。
このアドオン"Fire For Effect"のAI砲兵部隊は砲撃を要求する前線観測員プレイヤーから送られた要請に対し、自動的に敵勢力の索敵、友軍への誤射や市民へ攻撃が及ぶ可能性を予測する他、移動する目標に対しての偏差射撃のみならず、最適な弾種を選択して砲撃を開始します。
Arma 3の全砲兵ユニットをサポートしており、カスタマイズによって標準の砲兵コンピュータとの互換性を持つことも可能です。
使用方法
要請は初期設定ではJTAC、スナイパーやUAVなどの許可されたユニットだけが可能となっており、具体的な手順としてレーザー指示器で目標に対しレーザー照射を行いマップでクリックをすると砲撃が開始されます。
ミッション内で有効にするには、アドオン版の場合、前線観測員、砲兵部隊と敵勢力などの目標と共にモジュールを設置するのみとなっており、スクリプト版の場合ではミッション フォルダへスクリプトが入ったフォルダを配置し、init.sqfへ下記の構文を記述します。
nul = [] execVM "RYD_FFE\FFE.sqf";
様々な設定を変更する事が可能で、アドオン版の場合は構文をinit.sqfに、スクリプト版の場合はRYD_FFEフォルダ内のFFE.sqfを編集する事で変更が可能。
同梱のPDFではコンフィグなど詳しい記述があり、サンプルのミッションではデバッグ状態で実際に動作している様子を確認する事が出来ました。
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