Arma 3 の拡張パックでの新マップは Tanoa 島とリーク

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Arma 3 の拡張パックで実装される新マップが、 E3 2015 PC Gaming Show でお披露目予定でしたが、公式ブログにていくつかの画像や映像が流出。 Tanoa 島 であることが確定しました。拡張パックでは新しい武器や車両、アタッチメント、装備、プレイアブルなコンテンツも実装し、予定では 2016 年前半に発売予定です。

既に削除されているブログの記事によると、南太平洋に位置する Tanoa 島は熱帯雨林気候で、面積が 100 平方キロメートル、独特なランドマークと様々な歴史や現代の技術によって建築された構造物を持っています。

南太平洋にある、多くの島々の一部となっている Tanoa は、東と西の歴史に繋がる島国。1944 年にアメリカ海兵隊によって開放されるまで、日本帝国陸軍によって占拠されていました。前哨塔など、混乱と対立の長い歴史の遺産は、島のあちこちに点在しています。

現在では、希少金属を世界中に輸出し、繁栄をなしてきましたが、搾取によって市民は社会的、経済的、環境に不安を抱えています。

そして 2035 年。Tanoa は長いあいだ平和と繁栄を続けてきたものの、世界中で地政学リスクによる緊張感が高まり、地域が不安定化。再び闇の時代へ突入するおそれがあります。

Altis と Stratis の地中海、Chernarus の東欧、Takistan の中東に続き、Arma シリーズでは、初の南太平洋に位置する島です。他の地形と同様、Arma ならではの概念基づいた、架空の歴史があります。

Terrain Confirmed - Tanoa! - BI forum
http://arma3.com/tanoa（ページなし）
動画（未公開）

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ジャングルを写した画像には、画像中央あたりに墜落した単発の戦闘機が見えます。残骸モデルのようです。また他の画像ではウェット スーツやクレーン、現地の植生オブジェクトなど未見コンテンツも。

黄色枠には別の島が見えており、マップには 1 つの島だけではないようです。赤色枠には、炭鉱で使われる工場用車両が見えます。子会社の Black Element Software の ホームページ で、車両と水上スキーが確認できます。

実在の島であるということは確かなのですが、 火山があるが炭鉱が無い Tanoa 島か、炭鉱があるが火山が無い Lihir 島のどちらかと、意見が 2 つあります。Tanoa 島と Altis 島を比較した画像。